前回の続き。
御池を訪れたら、霧島東神社(過去記事参照)へ。
新燃岳の噴火が治るように参拝した後、
時間がありそうなのと気になる看板を見かけたので、さらに東の方へ向かった。
道中、神武天皇像と記念写真が撮れるスポットがあった。
ちゃんと整備すればインスタ映えするのかも(笑)
さらに東へ進んだ。
若干道に迷ったものの、次の目的地に到着。
宮崎県高原町にある挟野(さの)神社。
御祭神は神武天皇。
第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられている。
挟野(さの)の地名は神武天皇の幼名を狭野尊(サノノミコト)と名づけられたことから。
ちなみに当社より西に1キロ程に有る末社の皇子原神社がご生誕の地といわれる。
初めて訪れた場所なので、
多少の緊張感を持ちながら参道へ進んだ。
ひたすらまっすぐな参道。
杉並木がとても美しい。
挟野杉は慶長4年薩摩藩主島津義弘公が重臣新納武蔵守忠元(にいろむさしのかみただもと)に命じ、当神社別当寺神徳院の住職宥淳法印と協力して植際したものと伝えられている。
立ち姿が凛々しい。
長い参道を歩くと右手に本殿がみえてきた。
緊張感とは裏腹に
気がすごく良い場所で、
気持ちが良い場であった。
この後、温泉へ立ち寄り、帰路へ。
現在のところ、新燃岳の噴火は治っているようです。
今回の噴火は私に霧島まで来なさいという合図だったのかもしれない。
A GUT FEELING 7TH EDITIONをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。