今回は2025年3月15日、新駅開業する仙巌園駅についてみてみようと思います。

まずは仙巌園駅について触れる前に、仙巌園付近で撮った画像があったので載せてみます。

2017年撮影分から。

783系特急電車と仙巌園。

九州新幹線が全通した2011年から2021年までのあいだ、特急「きりしま」号のうち朝夕の2往復分において783系による運用がありました。

「はやとの風」号。
はやとの風」号。

783系「きりしま」号通過後約20分後に「はやとの風」号がやってきたところです。

九州新幹線が部分開通した2004年3月から廃止となった2022年3月まで運行されていました。

まあ、仮に駅開業時運行されていたら当駅に停車している可能性もあったでしょうね。

783系きりしま号、上り列車。
783系きりしま号、上り列車。

次は2023年撮影です。

キハ40単行列車、6758D。
キハ40単行列車、6758D。

磯街道で撮影したのですが、この6758Dは13:30頃鹿児島中央駅を発車する日豊本線の国分駅ゆきで、昔からキハ40による単行列車です。

肥薩線、吉都線運用に入るための送り込み運用も兼ねているようです。

鹿児島市吉野町磯地区になり、

日豊本線の鹿児島駅と竜ヶ水駅の間に位置します。

まあ、どっちかと言えば鹿児島駅に近いでしょうけど。

先ほど載せた仙巌園と783系「きりしま」号の画像左手先頭車よりもう少し左寄りにホームができるようです。

駅の目の前には尚古集成館があります。
駅の目の前には観光名所である仙巌園尚古集成館があります。

これまで磯と呼ばれる当地区に磯駅の設置を求める動きはあったものの、2010年代後半になって協議会を設立、

2021年3月31日に磯新駅設置協議会とJR九州が覚書を交換、

2024年に駅名決定、2025年3月15日に開業する運びとなりました。

磯海水浴場側から仙巌園駅のホーム。
磯海水浴場側から仙巌園駅のホーム。

駅の近くに立ち寄りたかったのですが、海岸の護岸工事やウインドサーフィンの大会が行われていたのもあって、この角度のみの撮影になりました。

ちょうど817系電車が通過しているところです。

仙巌園駅のホームと仙巌園の建物。
仙巌園駅のホームと仙巌園の建物。
ホームは完成しているようですが、駅前広場はまだのようです。
ホームは完成しているようですが、駅前広場はまだのようです。

787系特急「きりしま」号が通過していきます。

完成まで待ち遠しいですね。
完成まで待ち遠しいですね。

駅の全景を撮ってみたいと思います。

仙巌園駅のホームと桜島。
仙巌園駅のホームと桜島。

駅のホーム上からだと桜島の頂上がちゃんと見えそうですが、駅の全体を入れるとなるとひと工夫要りそうです。

6760D、キハ47の2両編成。

14:30頃鹿児島中央駅発国分、折り返し隼人駅までの列車も気動車による架線下DCとなります。

開業までしばらくお待ちください。


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