※当記事で使用している画像は、2022年と2023年に撮影したものです。2024年では撮影できないアングルが含まれています。
大隅横川駅の構造(2023年12月初頭まで)や駅舎について触れた記事はこちらになります。
2022年の3月末と2023年の4月初旬、桜が見頃を迎えていた嘉例川駅や植村駅を訪れていたのですが、ここ大隅横川駅の様子も素敵でしたので記録に残してみました。
まずは大隅横川駅の駅舎から。
季節によって変わるみたいで、3月は石を使った雛飾りと竹の細工が飾られていました。
(お正月との折衷バージョンだったのかもしれません)
ちらっと左手に桜が見えていましたので、アングルを左に振ってみます。
満開の桜もフレームに入ったきました。
2023年バージョンの雛飾りはこんな感じでした。
石に描かれているお雛様イラストが変わっていました。
毎年変わるのでしょう。
お雛様の季節でしたので、駅の事務室だった部屋では雛飾り展が開催されていました。
なお、前回の記事では触れていないのですが、嘉例川駅とは異なりベンチを動かすことができます。
昔ながらの改札です。
改札の右にはストリートピアノが、左には時刻表があります。
ここで、時刻表に注目してみます。
2022年、特急「はやとの風」号の運用が終了後、当駅での列車交換の必要性は無くなったようですね。
頭の片隅にでも置いといてきください。
駅のホームから。
改札を入ってみました。
築120年の駅舎のホームを九州自動車道の高架橋、桜の対比が面白い。
なお、下り線のホームに行くには上り線の線路を渡る必要があります。(2023年下り線ホームは廃止)
左右に桜の木があります。
列車とともに(2022年撮影)。
最後に、駅に入ってきた列車との写真をあげて終わろうと思います。
先ほど触れたのですが、2022年に特急「はやとの風」号の運用が終了したのに従って、大隅横川駅での列車交換は必要ではなくなりました。
そのため、2023年12月よりこれまで下り列車が使用していた線路は使われなくなり、ホームにも行くことができなくなっています。
このことは改めて記事にしていく予定です。
という理由でここからあげていく写真はこの先撮れなくなるでしょう。
下り列車の停車位置の手前になるのですが、桜並木と列車がちょうどいい塩梅になり場所がありました。
この位置での撮影はもう二度とできないでしょう。
なお、この画像右手にはかつて使われていたタブレットキャッチャーが今でも残っています。
かつてはもう一本線路が敷かれていました。
こういったところで、今回は終わりに使用と思います。
ありがとうございました。
A GUT FEELING 7TH EDITIONをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。