今回は久々の肥薩線の駅(嘉例川駅以外)の登場です。

植村駅の場所、構造等

早速ですが、駅の場所は下の地図のところになります。

肥薩線植村駅は霧島温泉駅と大隅横川駅の間にあります。

植村駅のホームから。
植村駅のホーム。棒線駅になります。

両隣の駅に比べ開業した時期は遅いため(1957年開業)、

鹿児島本線時代に開業した各駅よりもホームの長さは短くなっています。

停止目標に3という数字が書かれているので、列車3両分までは停められそうですね。

嘉例川駅などではななつ星などの長編成の列車が余裕で停められます

そういえば、以前は朝の鹿児島中央行き5223Dで4両編成の列車が走っていましたが、

当駅ではどのように停車させたのでしょうか?

気になるところです。

植村駅の駅名標。
植村駅の駅名標。

ホーローの駅名標が残っていました。

こちらも植村駅の駅名標になります。
こちらも駅名標になります。イラストは無し。

駅舎はなく、小さな待合所がありました。

植村駅ホームの待合所。
植村駅ホームの待合所。

反対側は撮り忘れたのですが、「肥薩線植村駅」の看板が掲げられていたはずです。

植村駅は、嘉例川駅や大隅横川駅ほど有名ではないのですが、

桜の季節になると駅周辺のストレートになった線路沿いに植えられているため、桜と列車の写真が比較的に撮りやすくなっているのではないでしょうか。

上の方で掲載した画像を参照にしてみてください。

なお、今回は横ぎみのアングルに撮っています。

まずは、列車なしの全景から。

植村駅にて。線路の両脇に桜が植えられています。
線路の両脇に桜が植えられています。

時刻表を見ると、しばらく待ったら列車が来そうなので待機します。

列車接近。

列車がやってきました。
列車がやってきました。
列車は鉄橋を渡ります。
鉄橋を渡ります。

桜のトンネルに突っ込んでゆきます。

このあたりが今日のハイライトでしょうか?

桜と列車。
桜のトンネルを通過する列車。
桜のトンネルを通過する列車。

この先、列車は隠れてしまいました。

車窓からは桜の花を堪能できるのでしょう。
車窓から桜の花を堪能できるのでしょう。
もうすぐトンネルは終わり。
もうすぐトンネルは終わり。

終わりに

最後に大きな山桜が。
最後に大きな山桜が。

このあと、列車は嘉例川駅方面へと進んでゆきました。

今年の桜、昨年と同様にタイミングと天候には恵まれなかったのですが、

新たな桜スポットを見つけられたのは良かったです。

今回は線路に対してはぼ横向きで狙ったのですが、

線路に近いところから望遠レンズを使って撮影していた人も見かけました。

また、当駅を訪れた際は別アングルで撮るのもいいかもしれません。

なお、方面的、時期的には丸岡公園や薩摩永野駅の満開も近いので回ってみるのも良いのでしょうね。

お時間がありましたらこちらの記事も読んでみてください。

といったところで、今回は締めにしようと思います。

ありがとうございました。


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