宮之城から紫尾温泉へ
今回の目的地はさつま町にある秘湯、紫尾温泉神の湯へ向かうことにしました。
当ブログでさつま町関連の記事といえば、まだ「宮之城線」の駅跡しか書いておりませんが、
ようやく本記事で温泉を取り扱えることになりそうです。
ちなみに、今回この地を訪れた狙いは紅葉、そして美肌の湯と言われる秘湯に行ってみたかったからです。
紫尾神社の紅葉
紫尾温泉に到着。
まずは「紫尾温泉神の湯」の源泉がある紫尾神社を訪れてみました。
11月末になると、紅葉の見頃を迎えます。
ちょうど私が訪れた際、ちょうど紅葉の時期に当たったところでした。
ということで、ここからしばらくは紅葉のお写真とお付き合いください。
紫尾温泉神の湯
いよいよ神の湯に到着。
建物はご覧の通り、神の湯や神社が隣にあるのも相まって、神社の社のような見た目です。
いくら隠れたスポットとはいえ、私が訪れた夕方の時間帯は地元の方々をはじめ多くの人たちで繁盛していました。
泉質
泉質は単純硫黄泉になります。
そのため、(浴槽の画像は無いのですが)緑色というか青緑色を示していたと思います。
近場にある宮之城温泉と同様、美肌の湯として知られており、
入った後の肌の感触がとてもスベスベしました。
名物、あおし柿
神の湯の名物といえば
「あおし柿」
です。
では、「あおす」とはどういう意味なのでしょうか?
正解は、「柿の渋を抜く」の鹿児島弁だそうです。
したがって、「あおす」と検索すると上画像のようは紫尾温泉の画像がいっぱい出てきます。
なお、毎年10月の後半から11月の末にかけての恒例イベントになるので、
地元テレビ局のニュース映像に流れてくるようです。
普段私は柿をあまり食べないので、
「温泉であおした柿はどこで手に入るのか」まではよくわかりませんでした(汗)
最後に、温泉水を飲んで帰路につくことにしました。
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