肥薩線沿線の駅についてはちょくちょくあげていましたが、今回は指宿枕崎線にある松ヶ浦駅と周辺地域に関する紹介をしていこうと思います。

秘境駅っぽい何か

南九州市知覧町にある松ヶ浦駅。道路と交差しているけど。駅の案内がないのでかなり見つけにくいところにあります。しかも乗り場が坂道を下りて階段を下ったところにあるので秘境駅的な雰囲気もあります。

松ヶ浦駅から枕崎方を見る。夏場になると線路だけだなく、周りの草木も生い茂って列車に当たることもちょくちょくあるらしい。
松ヶ浦駅から枕崎方を見る。夏場になると線路だけだなく、周りの草木も生い茂って列車に当たることもちょくちょくあるらしい。
松ヶ浦駅と開聞岳。列車がいれば青春18きっぷのポスターに似合いそうな風景である。
松ヶ浦駅と開聞岳。列車がいれば青春18きっぷのポスターに似合いそうな風景である。

松ヶ浦駅近くにある海岸から

これだけ見ると、周囲に何も無いのかと思われますが、ちょっと離れたところに学校や集落、港があります。

松ヶ浦の海岸にて。かつて砲台が設置されていたらしい。
かつて砲台が設置されていたらしい。

松ヶ浦は薩摩藩公認の商業地区(浦町)で、藩の役所が置かれていました。そして、江戸時代から明治にかけて海運や商業の町として栄えていたといわれています。砲台は、海運・商業の中心地であった松ヶ浦への外国船侵入を防ぐために設置されたと考えられます。(鹿児島県観光サイトより)

松ヶ浦の海岸より太平洋を望む。
松ヶ浦の海岸より太平洋を望む。

とにかくひっそりとしているのがいいですな。

当駅に列車のいる風景はこちらから。

なお、当駅については指宿枕崎線沿線にある駅を紹介していく計画があり、当記事のみでは伝えきれない何かしらの魅力があるので、後日改めて紹介する予定でいます。

なお、こちらは指宿枕崎線沿線の風景になります。

おすすめ:

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。