鹿屋市吾平町にある”吾平山上陵”
読み方は”アイラノヤマノウエノミササギ”または通称”アイラサンリョウ”と読むそうです。
神代三山稜
神代三山稜とは、神武天皇の曽祖父・祖父・父にあたる天津日高彦火瓊瓊杵尊・天津日高彦火火出見尊・彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊の神代三代を葬る陵です。
<参考>古墳と陵の違いは?
古墳➡︎3世紀から7世紀にかけられて作られた権力者や豪族のお墓。
陵➡︎天皇のお墓。
だそうで、意外と混同して解釈している方も多いかと思われます。
天孫降臨や山幸彦海幸彦、浦島太郎のお話にもつながるそうですが、私はそういう類の研究を行っているわけではないので、ここら辺のお話は割愛いたします。
ここまでは前振りとして、ここからは先週ここを訪れた際の感覚を残します。
今年の桜
西日本では次々にソメイヨシノの開花宣言が発表されているのにもかかわらず、
鹿児島県ではまだ開花の発表はされていなかった。
そんななか、当初は霧島方面に向かうつもりだったけれど、
出かける当日になり国分を通り過ぎたあたりから本当に思い立ったように大隅半島まで足を運んでしまいました。
敷地外とは空気が全く違います。気の流れが良かったですね。
雰囲気が伊勢神宮に似ているので、小伊勢とも例えられるそうです。
桜の季節だけあって、多くの参拝者が訪れていました。
吾平山上陵といえば、楓です。
新緑が素敵でした。
紅葉の頃にも訪れてみたいですね。
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