今回のテーマは駅でも船でもなく、純粋に滝の名所を取り上げていこうと思います。

(「たき」といえば、こちらの場所もおすすめです)

まずは長野滝の場所から。

国道328号線を鹿児島市小山田から入来峠を越え、坂を下ったところに一瞬ですが「長野滝」という看板が見えてきます。

山之口交差点を右折、県道395号線を蒲生方面に進みます。

すると看板が出てくるので看板の指示通りに進めば大丈夫でしょう。

ただし、滝の近くに大型車は進入できないのでご注意ください。

「西郷どん」ロケ地

「長野滝(ながののたき)」は2018年に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地として一躍有名になりました。

手書きの看板。
こちらはデザインされた看板。

撮影日や撮影の様子が書かれていました。

ドラマ放映後、来訪者が増えてきているようです。

私も数度訪れていますが、常に誰か観光客や三脚を据えて撮影している方がいらっしゃるようでした。

いざ、滝へ。

車を停めたところから滝壺までの道のりは全然険しくなかったです。

(比べるのは何ですが、霧島市にある犬飼の滝の駐車場から滝壺までの道のりがすごく大変だったので、楽勝でした)

重たい三脚を持って移動するのも可能です。

さっそく滝壺へ。

他の有名な滝のように、お立ち台や見学台・展望台はないので、

自分の好きなところに立って観るスタイルとなっています。

滝の様子はご覧の通り。

「川」というより「岩の割れ目」から水が流れ出しているようでした。

長野滝、縦位置のアングルで。
長野滝、縦位置のアングルで。

カメラのシャッタースピードによっては、落ちる水が白糸を引くようにも設定できます。

曇りの日に撮ったので、柔らかめの写真になったと思います。

光が射す。

こちらは別日に撮ったのですが、晴天の昼間だったので滝壺に光が射し込んでいました。

長野滝。
光が射す長野滝。

8月12日、晴天時の14:00過ぎに撮っています。

光の筋が岩肌に当たっており、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

また、当日はまとまった雨が降った直後だったため。水量が多くなって迫力がありました。

水に濡れていいのでしたら、滝の裏側からも観ることができます。

いわゆる「裏見の滝」です。

動画でも。

豪快に流れ出す水流と滝壺に差し込む光がいい感じになっていました。

滝壺まで行きやすい滝なので、マイナスイオンを浴びに行ってみてはどうでしょうか。

今回は、こういったところで終わりにしようと思います。

ありがとうございました。


A GUT FEELING 7TH EDITIONをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

おすすめ:

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

A GUT FEELING 7TH EDITIONをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む