今年は海外からのクルーズ客船入港が例年になく多く、86回は入港予定が確定しているそうです。
朝の7:00から8:00頃に入港、出港時間は17:00から22:00頃になることが多いので、
なかなか大型の客船が入港するシーンをタイミングよく見ることができないのですが、先日ようやくみろことができました。
4月29日。マリンポートかごしま(鹿児島港)にて。
イタリア船籍の大型客船”Costa Victoria(75166トン)”が13:00過ぎに近づいてきました。
初めて見たのですが、岸壁には自動車レースのゴールで見かけるチェッカーフラッグみたいな旗を持った案内人が立っていました。
この旗は”N旗”というらしく、旗の位置と接岸した際、船のブリッジ(船橋、操舵室)の位置になるよう決められるそうです。
(定期船だと岸壁にペンキで印が書かれていることが多いですね)
70000トン超えるだけあって大きい。
このくらいあれば船酔いなんて気にならないのでしょうね(笑)
なんだかリゾートマンションみたいですね。
本船の船籍はイタリアなのですが、デッキ上には中国系を始めとするアジア人観光客が多く乗っていたような感じでした。
接岸後は多くの観光客がバスに乗り込んで行きました。
話は変わりますが実は、今年に入り特に感じることがあります。
それは
”鹿児島市の繁華街である天文館界隈において日本語を話す人よりも中国語、英語をはじめとして外国語を聞く機会の方が増えたなぁ。”
ということです。
”鹿児島の街もだいぶ国際化されていくのかなぁと思う一方で、昔ながらの天文館の街の雰囲気とはだいぶ変わっており、地元の人が気軽に遊びに行けるようなスポットが減っているのと、全国展開のお店が増えたのもあって街自体の面白みや活気がなくなっている。”
ことも感じられます。
地方都市が生き残るためはどうしたらいいのだろうか?
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