先日、霧島神宮に行った時の続きです。
この時は、春先の午前中だったけど、
今回は秋の夕暮れ。
季節的にも時間的にも対極なのをねらったのか、思いついたのがたまたまそうなってしまった。
嘉例川に行きたくなったのです。
丸尾の滝
まずは、霧島神宮から霧島温泉街に抜ける途中にある丸尾の滝から。
国道223線沿いでも紅葉がすすむ。
坂本龍馬、お龍夫妻が新婚旅行で訪れたという塩浸温泉を過ぎ、いよいよ目的地へ。
夕刻〜宵のうちの嘉例川駅
嘉例川駅は肥薩線が観光路線として有名になる前、というより開通時(1903年)からすでに存在しており、駅舎自体は今年て111年ということになる。
嘉例川の3つ先にある大隅横川駅も開業時の佇まいを残しています。
話が逸れますが、右上に飛び立つ飛行機。
意外と鹿児島空港の最寄駅なのでもあります。
時間的に「はやとの風」は見れなかったけれど、上下かから普通列車が来そうなので、しばらく待機。
今は1面1線しか使われていないホームだが、かつての鹿児島本線ということもあり、対面の元ホームと同様にホームの長さがかなり長い。
まずは隼人行きの下り列車が到着。
祝日とあって、乗降客はいなかった。
平日なら、通学の学生が乗降するのだろう。
夕刻の駅舎内はこんな感じです。
続いて、吉松方面行きの列車到着。
古い駅舎と、国鉄時代の車両が絵になります。
「ななつぼし」とはいわずとも、まとまった時間とちょっとした資金があれば、また鉄旅をしてみたいものです。
機会があれば、昔の旅の記憶(文章)がどこかに残っているはずなので、ブログに残そうかなと思っているところです。
ではまた。
今回の記事はここまでですが、鹿児島県内の肥薩線についたまとめた記事も書いていますので、お時間がありましたら立ち寄って見てください。
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