超久しぶりの街を歩くシリーズです。
今回は私の故郷鹿児島県日置市日吉町で毎年6月第1日曜日に行われる『せっぺとべ』を見にいった記憶から。
いわゆる「お田植え際」の一種なのですが、泥の中を跳ねるだけではなく、子供たちが棒や笹を持って舞をしたり、巨人(参考;弥五郎どん)が練り歩いたりします。
約400年ほど続いているお祭りということなので、ひょっとしたら私の先祖も参加してたのかもしれないし、かの小松帯刀さんも見ていたのかもしれないですね。
棒踊り
神社の境内から日置の町並み。
大人たちが神社の境内にある田で土の中の悪い虫たちを踏みつぶす。
すでに焼酎をのんでいます。
巨人(でーおーどん)
いよいよ、巨人”大王どん(でーおーどん)”のお出まし。
若者たちが輪になって、田んぼの中を飛び跳ねる。
いよいよクライマックスへ。
必死で長い竿を支える。
若者たちは泥だらけになりながら、田んぼのなかでひたすら飛び跳ねる。
子供たちも踊る。
豊作祈願
今年も日吉をはじめとした各地の田んぼにおいて豊作であってほしいものです。
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[…] ちなみに、なぜ八幡なのかと言うと、ここの近くにせっぺとべというお祭りで有名な日置八幡神社があるからです。 […]
[…] 駅のあった場所はこちらの地図を参考にしてください。地図を見ると、吉利の集落というか町並みから微妙に離れているような立地ではなかったかと思われます。吉利の名所園林寺跡(後日紹介予定)や鬼丸神社(日置のお祭りせっぺとべ八幡神社版参考)からも離れているといえば離れている印象があります。このことについては南隣にある永吉駅や北、南多布施駅あたりにもいえて住宅があるところから駅まで距離があるとなるとちょっと使いづらいのかなとも思ってしまいます。昔の鉄道の歴史について調べれがヒントがあるかもしれませんね。 […]
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