衆議院議員選挙の投票日が迫る中、選挙や政治について何か記事を書こうと思っていた。
が、しかし、
今回の総選挙を行う人あたり、争点があまりにも広く、しかも重大なテーマばかりなので細かく触れることはあえてしない、というか私個人として知識が無さ過ぎてできなかった、と言った方が正確である。
争点として、TPP、原発、消費税と増税、社会福祉、外交、安全保障、沖縄の基地、選挙制度、憲法改正などなど。。。
個人的な思いと全てが合致するする政治家、政党がいないのが本当に悩ましいところ。
でも、投票に行かない限り、自分の意志を表明することはできない。
鹿児島市内では、
cafe vote
という名の投票するための勉強会も数回に及び執り行われた。
”国のため”
ではなく、あくまでも、自分たちの、子孫たちのためにも多くの方に選挙に行ってもらいたい。
そして、ちゃんと考えてから投票してもらいたい。
衆議院選にあたり、ただ、1点、改憲の動きがあるのが特に気になったので、思うことを書いてみたい。
「若い人には、憲法は人を縛るものと思っている人が多いが、憲法は国民が国を縛るものなんです。政府をも規制する権利を持っていることに気付いてもらいたい」 92歳元特攻部隊兵士・岩井忠正さん/東京新聞13日)
という記事を見かけた。
国が国民を規制する方向になりつつある。
当てにしてはならないが、世論調査の流れだと、 日本国憲法の三大原則である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義いずれも失われる可能性が出てきた。
なんとしても、それだけは避けなければならない。
自分たちも身を守るために、多くの方に憲法改正反対の意思を表示してもらいたい。
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