日置を後にした私は吹上浜沿いを北上した。
串木野市街地からも海沿いに走りたいがために、県道43号線を北上することにした。
いちき串木野市羽島に到着。
薩英戦争後の慶応元年(1865年)この岩場から、若き薩摩志士19名が留学のため英国に向けて旅立ったそうだ。
さらに海岸線を北上してみた。
海岸沿いに険しい山は続くものの道路は整備されていた。
峠を越えて、薩摩川内市の寄田地区にて石積みの棚田をみることができた。
どうやらまだ田植えは始まっていないようだ。
ここで気づいたことが。
棚田の県道を挟んだ海側にある小高い山の植生が不自然なことに。
山のてっぺんに葉っぱの全くついていない木が多数存在していた。
人工的に手入れをしたとしても伐採するはずであろうかと。
立ち枯れなのだろうか?原因は何なのだろう?
北の方向にはとある施設もあります。
施設から出される排水によってサメが海岸に打ち上がるなど海の生態系に与える影響の報告は聞いたことあるけど、
当然ながら陸の生態系にも影響を及ぼしているのかもしれない(のであろう)。
福島での事故3年も経つと他人事のように感じている国民(特に鹿児島県民はその気が強い)も多いけど、自分たちの生命に関わる問題なので今一度良く考えて欲しいところです。
特に権力を握っている方々は。。。
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