夏の過ぎ去りし時、私の父親をはじめ、周りにいる人にこんな質問を投げかけてみた。
”あなたの夢って何ですか?”
返ってきた答えは。
”夢ってもっていないね”
そんな人たちばかりだった。
一方で、
もうすぐ長年想っていた夢が叶えられる人もいる。
子供の頃、
”大人になったら○○になりたい”
誰しもが、そんなこと思ったに違いない。
時が過ぎ行くにつれ、善くも悪くも大人になってしまう。
叶おうが叶わなかろうが、
現実世界にうち飲まされ、
何度も挫折を味わっていくうち、
いつの間にか
”夢”
をどこか置き去りにして、
代わりに、
現実的に達成しなきゃならない、
意味合いをもつ
”目標”
不足を満たそうと、強く求めてしまう
”欲望”
実現を願ったり期待したりという
”希望”
にすり替わってしまう、大人がいる。
厄介なことに、
いずれの言葉も
”○○したい。”
という形にまとまってしまう。
本人の”感情”次第で、 ”夢”にも ”目標”にも ”欲望”にも ”希望”にも 捉えられてしまう。
では、今一度、あなたの心の中に問いかけてみます。
”あなたの夢とは何ですか?”